こんにちは。
株式会社M.O.Cです!
突然ですが、
皆さんが普段何気なく「捨てているもの」が、
もし誰かの笑顔になるものに変わるとしたら、どう思いますか?
私たちM.O.Cは、
廃棄物をただ処理するだけでなく、
そこから「価値」を生み出し、
社会のさまざまな場面で“つなげていく”取り組みを行っています。
経営理念「地球の幸せを創造する」
当社は創業以来、
「地球の幸せを創造する」という経営理念のもと、ただの“ごみ処理会社”ではなく、環境と地域をつなぐプラットフォームになることを目指しています。
この想いから、以下のような社会貢献活動にも力を入れています。
子どもたちへ、地域へ。M.O.Cの主な取り組み
■ 子ども食堂への支援
お腹いっぱいの笑顔を守りたい
家庭の事情などにより、毎日の食事に不安を抱える子どもたちがいます。
そんな悩みを持つ子どもが、この日本にも確かに存在しています。
私たちM.O.Cは、
子どもたちが安心してご飯を食べられる場所を守りたい。
そんな想いから、子ども食堂への支援を継続的に行っています。
しみんシップnet様への寄付
2024年度、私たちは寄贈型私募債を発行し、
尾張旭市で子ども食堂を運営されている
NPO法人しみんシップnet様へ、
10万円の寄付をさせていただきました。
この寄付金は、食材の購入や運営費として活用され、
子どもたちの健やかな成長を支える力になっています。
米不足を受け、M.O.C米を1年分寄付
昨年は“米騒動”と呼ばれる米不足が話題となり、
子ども食堂でも「お米が足りない」という深刻な声が届きました。
そんな現状を聞き、
私たちは独自に用意している「M.O.C米」を、
1年分寄付させていただきました。
子どもたちからは、こんな声が届いています:
「おかわりできてうれしかった!」
「いつもよりお腹いっぱい食べられた!」
小さな声かもしれませんが、
私たちにとってはとても大きな意味を持っています。
M.O.Cが届けたい未来
廃棄物の処理だけではなく、
「つながり」を生み出すことこそ、私たちの役割です。
“お腹いっぱい食べられる”という当たり前を、
すべての子どもたちに。
これからも、私たちは地域とともに、
子どもたちの未来を支える取り組みを続けていきます。
児童養護施設への毎年の寄付とお祭りのお手伝い
晴光学院様では、家庭での養育が難しい子どもたちが共同生活を送りながら、安心して成長できる環境が整えられています。
私たちはその活動に共感し、毎年、お菓子やジュースなどを寄付をさせていただいております。さらに、施設で開催される年に一度のお祭り「晴光祭り」にも、出店という形でお手伝いをさせていただいております。
子どもたちの笑顔に、私たちも癒されて
出店当日は、ヨーヨー釣りやかき氷、スーパーボールすくいなど、子どもたちの笑顔と元気な声に包まれた一日でした。
社員たちも、子どもたちと触れ合う中で自然と笑顔になり、「来てよかった」「来年もまた行きたい!」と話す声があがるほど。「子どもたちの純粋な笑顔に癒された」「社会貢献というより、逆に元気をもらった」。そんな感想が、現場から多く寄せられました。
■ 障がい者施設への支援
弊社は、地域とのつながりを大切にしながら、障がいのある方々の支援にも力を入れています。その一環として、障がい者施設への資金の寄付を行っております。この活動は、「誰も取り残さない社会をつくる」という想いからスタートしました。福祉現場で必要とされている物資や支援に対し、私たちができる形で少しずつ力を届けています。
私たちの寄付が、日々懸命に働くスタッフの皆さまや、そこで暮らす方々の笑顔や安心につながることを願い、これからも支援を続けてまいります。
大学生の挑戦を応援するプラットフォーム「HIDANE」
東海地方10大学以上の学生が集まり、未来に種をまいています。
私たちは、大学生の挑戦を応援するプロジェクト「HIDANE(ヒダネ)」を運営しています。
この活動は、名前の通り“挑戦の火種”を学生の中に灯し、それを地域とともに育てていくことを目的としています。
現在、東海地方の10大学以上から集まった学生たちが、「自分のやりたいこと」や「社会の課題に向き合う挑戦」に日々取り組んでいます。活動は多岐にわたっており、それぞれの興味関心や個性に応じたチームで構成されています。
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SNS部門:TiktokやInstagramを駆使し、社会に発信する力を育成
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IT部門:Web制作やデータ活用を学び、実践的スキルを身につける
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環境部門:社内インフルエンサー「日本からゴミを無くす男」と連携し、地域清掃や啓発活動を実施
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社長インタビュー部門:地元企業の社長へインタビューを行い、人生の選択や経営の本質を学ぶ
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一次産業部門:農業・漁業などに触れ、地方のリアルを体験し、発信する
HIDANEは、学生たちが“自分の言葉”で社会とつながるきっかけをつくる場です。
単なるボランティアや課外活動ではなく、「自ら考え、動き、カタチにする」ことを支援しています。
私たちは、こうした学生の挑戦を見守り、支えることで、地域社会全体が少しずつ良くなっていくと信じています。
若者が希望を持ってチャレンジできる社会をつくるために——今日もまた、ひとつの火種が灯ります。」
HIDANE卒業生 加賀君 大手エンタメ会社 入社
HIDANEに入ったきっかけとして、
友人からの紹介でゴミ拾い活動の動画編集をすることを初めてみました。最初はどうなるんだろうと不安でしたが、投稿が伸びたり、分析したりすると楽しみを感じ、自分の実力も自信もついてきました。
元々、地元のTV関係の会社に内定をもらっていたのですが、子どもの時からの夢を実現したいと思うようになり、東京の会社に応募し、内定をもらうことができました。
HIDANEがきっかけて人生選択が増えて、最後に楽しい大学生活を送ることができました。支援してくれたMOCの皆さんに感謝をしながら、これからの人生進んでいきたいと思います。
■ 環境系イベントへの協賛
私たちは、環境意識を広める地域イベントへの協賛を積極的に行っています。
これまでに、「なごや環境デー」や「ミライLabo」などのイベントに協賛や出演をし、
未来の世代により良い地球を残すための取り組みを応援してきました。
これらのイベントを通じて、多くの市民や子どもたちが環境問題に関心を持ち、
学び、行動を起こすきっかけとなることを願っています。
私たちは、今後も地域とともに環境を守る活動を続けてまいります。
■ 地域のゴミ拾い活動
毎週日曜日、名古屋・栄で
昨年度合計1トン以上のゴミを拾っています
私たちは、Tiktokで発信を続ける社内インフルエンサー「日本からゴミを無くす男」を中心に、名古屋市栄で毎週ゴミ拾い活動を行っています。活動の目的はただ清掃することではありません。「ゴミ問題を、社会全体で考えるきっかけをつくること」です。
毎週日曜日の朝、10名から20名ほどのメンバーが栄に集まり、約1時間ほどかけて街をきれいにしています。驚かれるかもしれませんが、拾っているゴミの量は昨年度は1トン以上にものぼります。
飲みかけのペットボトル、使い捨てマスク、空き缶、タバコの吸い殻、粗大ゴミ……。どれも「誰かの手で放置されたもの」です。
この現実を、私たちは動画やSNS投稿を通じて社会に発信しています。Tiktokでは、拾ったゴミの重さと同じ数字のグラム数を拾い、1本1本の動画に想いを込め、行動を促すきっかけを生み出しています。
「ゴミを拾う」という行動の連鎖が、
「ポイ捨てをしない」という意識の連鎖に変わっていくと信じて活動をしております。
ゴミ拾い参加者の声 大学4年生 高崎君
ゴミ拾いに参加したことにより、今まであまり楽しくない大学生活だったけど、その大学生活が楽しくなったときっかけになりました。ゴミ拾いを通して、環境に良いことをしたという達成感と多くの人々とつながることができて本当に人生が大きく進みました。
新しい挑戦として、動画編集をこれから挑戦していき、これからもっとゴミ問題を社会に訴えていきたいです。
MOC公式キャラクター「もっくじら」